居宅ケアマネとして働くなら、いなほが一番です!

今週は居宅ケアマネと個別に面談をしました。

理事長として、一般職の方の面談をすることは今までなかったのでとてもいい機会であったと感じています。

「2040年多元的社会と地域包括ケアシステム」を基に、居宅ケアマネジャーとしてやっていただきたいことを明確にお伝えしました。

 

国が居宅ケアマネに期待していること=法人が居宅ケアマネに期待していること

となるように、頑張りを評価する指標を設けています。

 

介護報酬上で加算が付くものについては、例えば、通院・入院・退院時の連携加算は、国が求める”介護と医療の連携”の実績を評価する最たるものです。

居宅ケアマネジャーの受け持ち可能な件数も、生産性を高くできる環境を条件に上限を高くすることができます。

白岡白寿会では、医療介護連携や生産性の高さは実績値として数字で測定可能なため、ボーナスに反映しています。

 

国は居宅介護支援に処遇改善を行っていませんので、白岡白寿会では独自に行っています。

R3年7月に一般職居宅ケアマネの年収450万円にする目標を立て、実現しました。

あれから4年ほど経ち、現在は一般職居宅ケアマネの年収500万円を今年遂に実現できる見通しです。今年12月のボーナスで100万円を超えるからに出てきています。年間ではなくて半期で100万円です。

次のターゲットは550万円です。2030年までに実現できる見通しがすでにできています。

 

これを実現するには生産性向上が絶対に必要です。

スマホ、PC、車を各自1台ずつ用意し、グループウェアとAIも全員使えるようにして、居宅ケアマネに関係のない業務は法人で行う。

そして地域に24時間365日、夜間緊急時を含め訪問可能な介護サービス(=定期巡回型訪問介護看護)があること。

条件はすべてそろっているので、あとは使いこなすだけです。

きっと2030年ではなく2027年には一般職居宅ケアマネの年収550万円実現すると思います。

 

それぞれの話を聞いていると、法人内のどの事業所よりも満足度は高いのではないかと思います。

居宅ケアマネは全員、他の事業所での勤務経験がある方々です。

”こんなに働きやすく処遇のいいところはない”と言っていただけています。

 

ポイントは以下の3点でした。

①ボーナス:居宅ケアマネは、スタッフそれぞれが個人で担当プランを持っているため、それぞれの頑張りに直結したボーナスが算出されるので納得度が高い。

②長期休暇年2回:担当制ではあるがチームプレイも機能するため居宅ケアマネでありながらも、年に2回の長期休暇が取得可能。

③フレックスタイム:フレックスタイム制でワークライブバランスが良く働きやすい。

 

今回の面談で再確認できた白岡白寿会の居宅介護支援事業所の強みを前回に推しだして、採用活動に活かしたいと思います。

 

ご興味のある方は、以下のリンクからご応募ください!

ウェブでのカジュアル面談も歓迎です!

 

【土日祝休みOK】【年収500万円以上可能】居宅ケアマネージャー・正職員・フレックス(いなほの介護相 社会福祉法人白岡白寿会(132063)-engage

 

スタッフインタビュー - 求職者のみなさまへ - 社会福祉法人 白岡白寿会|埼玉県白岡市

 

 

【介護職員・看護職員の処遇改善について】

介護職員の処遇改善も継続して進めていきます。

現在、常勤介護職員の平均年収410万円程度です。ここを2030年までに460万円まで上げていきたいと思います。

看護職員の処遇改善も継続して進めていきます。ここも2030年までに、どの働き方でもあとプラス1割を実現したいと思います。

 

法人全体で、生産性を向上させて必ず実現させたいと思います!

 

先立つものは「人」です。「採用・育成・定着」。

経験者も、特に介護職は異業種からの転職などの未経験者も歓迎です!

スタッフの皆様、ご協力よろしくお願いいたします!