年明け蕎麦を食べに行く途中、倒れている高齢者を発見。年明け中華そばに変更となりました。

今日から本格的に年明けの業務スタートしました。
工事関係も大詰めでソフトウェアなどの発注、次の次の事業の準備など進めながら遅めの昼食になり急いで、年明けの更科へ向かっていると。

更科まであと20メートルぐらいの道端で高齢者が1人で倒れてる。転倒する瞬間を見ていたという近くの八百屋の方も駆けつけて来れて、とりあえず前に転んだので頭も打ってないとのことで近くの花壇に座っていただき、訪看と看護小規模のナースに連絡して応援に来てもらい、家まで送り届けました。

「家まで送ってもらうと、また家の者に怒られる。」
「近所の人に見られたら家族に報告される。」
というようなことを車に乗る前まで言っておられました。

半年ぐらい前も老人ホームから出て外を散歩中に迷子になったという高齢の女性も、特徴を聞いてどのホームか分かったので送りましょうかと尋ねた時に同じようなことを言ってたのを思い出しました。

家族としては仕事に行ってる間に日中独居は心配だろうと思います。日中1人で出歩かれても心配なんだと思います。施設のスタッフはお預かりしているという立場なので尚更、1人で外に出かけられては心配です。

心配だから行動を制限するのか、それとも好きにさせるのか。どちらが良いんでしょうね、それぞれに個別で判断だと思いますが、家族向けに判別シートなどあれば便利じゃないかな?と思いました。

よく話を聞いてみると今日の方は、郵便局へ行った帰り道だったそうで、家からは400-500メートルぐらいだったのですが、やはり高齢者にはかなり遠い距離だなと改めて感じました。自宅で暮らし続けるのを支えるには直接介護以外のサービスも充実させたいですね。

何はともあれ、この方を無事に家に送り届けた後、更科に行くとランチ閉店しておりました。ので、代わりにもちもちの木にて昼食。蕎麦は中華そばになりました。


いつもながらですが、
今日もですが、
人助けをしようとしていると前半は少々不審がられます。顔が怪しいんですかね。。それともキャップとコーチジャケットが怪しかったんですかね。。