地域の訪看向けの合同勉強会も最大のハードルを超えた感じです。

今年度は地域の訪問看護ステーション向けに勉強会を開催しています。内容はBCP、災害対策です。

初回からずっと参加していただいているステーション様達のおかげで本日で一通り最後まで進みました。

完成品を見てコピーすることは簡単にできます。
それでいいと思われればそれでいいと思います。
ざっくり言うと監査対策であればBCPがあるかないかの確認であり、中身は問われないのでA4ペラ1でも良いと思います。

ずっと参加していただいている方は色々と考えて意見を交えることで、非常時のイレギュラーでも、BCP・災害対策で決まっていないことでも決定することができると思います。そして、各事業所でメンテナンスができると思います。私も毎月、医療の専門職の方と話す機会ができ大変勉強になっております。専門職ならではの倫理観等は特にです。

自分にできることは、客観的に利用者や患者に命と共に、「スタッフの命と安全を守ること」の視点を追加していくことかなと考えています。あとはトリアージの時の救命率的な点を入れて、看護必要度だけではない優先度の決め方を提案する等。

事業計画や事業戦略にも活かせることがたくさんありまして、日々勉強だなと改めて感じました。
次回は振り返りの意味での最終回。
非常に楽しみであり、大きな宿題ももらった感じです。自分もかなり看護師の参加者様から勉強させていただきましたので、成果報告となるようにまとめたいと思います。