気が付けば、産休中・育休中・産休近日予定の方、合計8名です。
現在社員数125名ですので、6.4%の割合です。
勝手ながら
①平均年齢が若い
②多様な働き方と”お互いさま”で現場が回っている
③長期的に就業しやすい環境
このような条件によるものではないかと推測しています。
職場環境、多様な働き方の実践、長期で働こうと思ってもらえる処遇の充実、に取り組んできた成果だと思います。
多様な生き方と多様な価値観がありますが、その一環として”子供が欲しい”と思う方が育児と仕事をより一層両立しやすい法人にしたいと思います。
このような環境をカバーしている周りのスタッフたちがいるということは大変ありがたいことです。
子育てに限らず、”誰にせよ働き方に制限が出る可能性”はあります。
多様な生き方に対応できるようより一層、成果と貢献度に応じた給与体系を構築したいとおもいます。
制限のある職員のカバーをする周りの方に対価で報いる仕組みを考えます。(実践まで1年を目安に)
同一労働、”同一成果(貢献)”、同一賃金 です。
成果と貢献にはスタッフ各々で差がつきます。
制限なしの方と制限ありの方の配置のバランスと、報酬のバランス。
今後は、全産業、全企業で、この部分が働き手に選ばれるかどうかの生命線になると思います。
人事制度の勝負所です、やりきります。