中核職員養成研修初級コースの報告発表会は素晴らしかったです。

結局は、教育が全て。やはり人財に投資することが一番の法人成長の近道です。
 パワポのスライドを見るのとプレゼンをしてもらうのでは、伝わり方が違います。
昨日は中核職員養成研修初級コースの報告発表会を行いました。とても良い内容で、それぞれの現在の役割りから見える、今後の法人の仕組みにおける課題や、必要となってくるサービス、人材確保育成の戦略など様々な考えやアイデアが盛り込まれていました。
 
 初めて経営についての研修を受講したスタッフは、「きっといっぱい恥を描くんだろうな」「自分は場違いじゃないかな」など様々な不安があったと思います。受講後も「これでいいのかな」「自分はできていないんじゃないかな」と報告が心配だったようです。
 
 しかしながら、報告発表会をやってみると、パワポスライド以上の説明ができていて、研修を受講させて本当に良かったと感じました。それぞれに研修で気がついてほしかったことや学んできてほしかったことがしっかり備わっていて、想像以上の成長でした。

 スライドの一部をいくつかご紹介します。
また、報告発表会の後に、2017年に私が作成した6年間の中期事業計画を参加者に見せました。
 経営理念のない法人に経営理念ができるまでの思い、働いきやすい環境にするための法人内の各種制度の計画、人材の育て方・増やし方、その他の解決すべきと考えた課題、そして特養しかない状態からの在宅事業へのモデルチェンジ計画など。今までスタッフ一同で取り組んできたことやチャレンジしてきたことが、計画通りであったことを確認しました。
 全191ページ。それぞれの事業が開始されるまでの想いも入ったものです。2023年までの計画ですので、計画書の最後の事業を開始後に、ネットに公開してもいいのかなと思います。法人沿革のストーリー版みたいな感じで。そういうのもありかなと思います。