ドラマチックな方が良いに決まってる。新規事業の公募に参加しました。

新規事業の公募に参加しました。
今後の社会福祉事業に期待されることは、この資料にまとめられています。国が考える必要なサービスとそうでもないものが明らかになっています。

しかしながら、公募に参加したのは私たちだけだと思います。本気でやりきろうと考える事業者がいないと思えば、運が良い地域であるとも言えます。

現時点で行っている事業だけをやり続ければ、将来のポストもスタッフに用意できません。スタッフにはライフステージがあり、収入が必要になってくる人も出てきます。年功序列には魅力がなく、やり切る人にポストを用意して役割と成果で収入を上げていくしかありません。これが「いなほ」の考え方です。

九州の大きな都市にある法人の若い30代のスタッフが関東に研修に来た際に相談されたことがあります。
「何も新規事業がなく、このまま近くの法人に吸収合併されるのを待つのは嫌です。理事長をはじめ経営職の人たちに新規事業に挑戦して欲しい。」
特養とショートとデイと居宅があり、それ以外は何年も何も増えていない法人です。
全国の社会福祉法人の７割方がこんな感じです。

追い詰められていくのを、ただじっと耐えるのは辛いです。挑戦するのも辛い。でも、挑戦すれば何かが生まれると思いませんか？
うまくいかないこともあると思うけど、やった後悔よりやらなかった後悔の方が大きくないですか？

社会福祉法人白岡白寿会は、やりきります。
何もしない人生よりもドラマチックな方が良いに決まってる。私たちと一緒に挑戦していきませんか？

新規事業が決まったら、来年10月までに訪問看護師と、介護職で「ハイスペック介護士」を目指す人を中心に20名ほど段階的に採用します。全国採用です。
定期的にウォッチしていてください。