いよいよ、特養いなほの里の改修工事に向けたワークショップが始まりました。今年の改修工事の目的は「働きやすく、住みやすい」です。ICT化推進、看取り室設置、感染症対策強化、空調更新、浴室改修、利用者トイレ改修、休憩室改修など。現代仕様の特養になります。
昨年2月開設の、いなほの看護小規模多機能も小規模としてはかなりハイスペックですが、特養のICTは更に進化しています。特養のICT化は、なかなか決め手となる”介護記録・ナースコール・バイタル異常値検出・見守り+予見・検証”の組み合わせが可能なソフトや機器がありませんでしたが、やっとそのスペックで組めるようになりました。きっとスタッフの皆様が働きやすくなると思います。
特養には、半年前に開設した看護小規模にはなかった”+予見・検証”という機能がつきます。技術の進化は、速いですね。特養には、やっぱり、見守りだけではなく”+予見・検証”が必要と思います。
ワークショップにて使用した資料等は、参加していない職員さんも閲覧できるように、タイムカード横にファイリングして設置しています。是非、確認してみてください。