昨日は地域の相談支援に関わる方の勉強会でした。ズームを使ってやることも、だんだんみなさん慣れてきた感じがしました。
地域包括支援センターウェルシアハウス主催、講師はいなほの里施設長、会場はウェルシアハウスとオンライン。内容は、「ケアマネジメント業務の質の向上と効率化・省力化について」でした。
研修では、自法人の様式を使用してワークショップも行いました。段階的に、これを地域の標準にしていければ良いと思います。
業務の質の向上と効率化は同時進行です。また機会がありましたら、地域の専門職の皆さまに情報共有していければと思います。
地域包括支援センターの大切な機能の一つは、包括的・継続的ケアマネジメント支援です。ウェルシアハウスの取り組みは、大変素晴らしいと思います。
行政の直営や、社福の委託運営の地域包括支援センターが上手く機能しないのであれば、営利法人への民間委託を進めていくと良いと思います。次の3年間に地域包括支援センターが役割を果たせるかどうかは今後の地域において非常に重要です。