看護小規模多機能拠点へ入職希望の方が本日も面接に来られました。
ご自身で法人のことを調べてご応募され、メールでの対応も応募書類の送付も、しっかり行える方でした。面接の前に法人のことはしっかりホームページを読んで来られていました。看護小規模多機能のことも調べてこられていました。
今日も改めて感じたことは、やはり同じ看護小規模多機能でも地域により役割や機能のさせ方が違うことはしっかりと時間をかけて話す必要があると感じました。制度としての各種サービスの平均的な役割は確かにイメージとして必要ですが、あまりにも地域ニーズに差があり、全国一律に看護小規模はこういう役割と決めることは難しいのが実情です。小規模多機能についても同様です。特養、訪問介護も同様です。
社会福祉法人白岡白寿会では、事業計画に、各種事業に、2060年までの地域のニーズを考えて進めています。その計画に合わせて採用して研修して、役割をもって成長して、人が育ってきたら新規事業を増やすように計画しています。人が育ってたら新規事業を増やす理由は、もちろんポストにつきたい職員がチャンスを掴めるようにしていくためです。
どのような専門職が、今後この地域で必要になるのか説明させていただける機会を、早ければ秋頃から行えるよう準備をしていきたいと思います。
現在の看護小規模拠点の募集状況です。
介護職員夜勤あり
令和3年2月入職枠は残り3名です。
※常勤介護職11名の内6名は既に在籍している職員です。新規内定者は2名です。
看護師オンコールあり
令和3年2月入職枠は残り2名です。
※配置基準2.5人に対し、常勤4名配置とします。2名は既に在籍している職員です。
※同一建物内に訪問看護ステーションを開設します。原則、建物外への訪問業務は訪問看護ステーションで対応します。
※訪問看護に抵抗のある方、訪問看護で頑張りたい方、いずれの方も一度お話を聞きに来ていただければ幸いです。
追伸
訪問看護ステーションを立ち上げたい方、是非一度お話に来てください。焦らずじっくり進めていきたいと考えています。しっかりとしたシステムと労務管理で、「燃え尽きずに輝き続ける訪問看護ステーション」を作りたいと考えています。表現がイマイチ格好良く決まりませんが、趣旨は伝わると思います。在宅での療養生活の要は訪問看護です。法人全体の事業と連動して、できるだけ長く在宅で暮らし続けるインフラを作りたいと思います。ご検討、よろしくお願いいたします。