次年度より、新しい社内規定と制度が始まります!

以前あるといいなと思っていた、話していた、そんなドリーム規定と制度。

作り上げ、理事会決議いただいています。要するに、実現した!、ということです。

 

以下、確定した新規程・制度です。

目的はしっかりと理解して欲しいと思いますので、目的まではブログで読んでください。

 

ありがとうカード運動規定

→今までルールでやってきたものが規定になりました。

(目   的)

第 1 条 この規定は個々の職員の心の中に仕事を通して生まれた感謝の気持ちを見える

化し、職場の中で伝え合うことで、互いの承認を促し、“人の良いところに気が付

く人”“感謝の気持ちを伝えられる人”を増やし、職員間の繋がりを強化すること

を目的とする。

 

アイデア提案制度規定

→みんなで考えて、改善していくことを加速させるための取り組みです。規定化されました。

(目  的)

第 1 条 この規程は職員の積極的なアイデアの提案を奨励し、その創意工夫を結集して、

人材の採用・育成・定着の強化、業務の効率化、生産性の向上、従業員の能力

向上を図ることを目的とする。

 

W(ダブル)ハッピーホリデー取得推進規定

→これは、最も喜ばれる規定だと思います。長期休暇を取得したら奨励金がもらえるという規定です。

(目的)

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W(ダブル)ハッピーホリデー取得推進規定(以下、この規定という)は、社会福祉法人白岡白寿会(以下、この法人という)が各職員に対し、この規定に定めるW(ダブル)ハッピーホリデーを取得した場合に、W(ダブル)ハッピーホリデー奨励金(以下、奨励金という)を支給することで、年次有給休暇の取得を促進し、ライフワークバランスの充実した職場環境の整備を目的とする。

 

学習推進のための補助制度

→これも喜ばれる規定だと思います。書籍代、購読費、自分希望での研修への参加などが補助される規定です。勉強したい方をしっかり応援できる制度です。

1.   目的

   社会福祉法人白岡白寿会の経営理念は「地域福祉の進歩発展に貢献すると同時に、全従業員の豊かな生活を追求すること」です。

   私たちが行う事業のサービスの質は、幅広い知識と豊かな経験によって保障されるものと考えています。

   とりわけ、高齢者福祉おける専門性(理論やケア)は、未確立な部分も多く日々の学習や実践による積み重ねが何よりも大切となります。

   また、これからの多元的社会を支える担い手となりうる相談支援に関する業務においても幅広い知識が必要となります。

   働きながら学習することは、苦労も多く、決して容易なことではありません。そうしたことから職員の学習を奨励する意味で、職員自身が希望する書籍購入費用等の一部を補助及び職員自身が希望する外部研修受講費用の一部を補助し、自己研鑽を支援する制度を設けることとします。

 

職員の皆さま、”口だけでなくちゃんと実現しましたよ!”

詳細は、備付けの規定一覧でご確認ください。

 

堅苦しい書体と言い回しで、就業規則などの規定とともに綴られています。

内容は、堅苦しくなく、フレンドリーです。でも、なんだかカッコいい。

 

外部の役員さんたちは正直びっくりしていました。

今までにみたこともないような規定、他で聞いたこともないような内容が、連続で出来ていくので。でも、大変納得されていて、「こういう時代ですね。」と言われていました。

働く時間はしっかりと専門職として。長期休暇はとって当たり前。働き過ぎない方が良い。職場の風土が大切。

 

是非、ご確認の上、ご活用ください。

 

 

追伸

もう一つ、他にない珍しい規定が次年度より入ってくる可能性があります。

健康のための規定です。どのぐらいまでアイデアが固まってきているのか楽しみですね。