「立って歩けてトイレに行ける人でも、条件が揃えば褥瘡のリスクはある」と、褥瘡予防の研修です。高反発の褥瘡予防マット“ハッピーそよ風”はやはり合っている人には効果があります。比較的新しい職員さんですが、しっかりやってくれました。誰にでも得意不得意はあると思いますが、パワポの使い方が上手いです。そして、個性のよく出た発表でした。
スライドが始まる時に、初めにジョークが入って、開幕のエフェクトを入れて、終わりの方もエフェクトを入れて、いい感じです。結構な回数の発表をされてきた方だと思います。きっと他の職員さんのパワポ資料づくりの参考になると思います。発表の枠組みとして使いやすい模範例だと思います。
また、味のある職員さんが増えてきたなと感じました。
プレゼンのための研修は、社員教育としてはやっていないので、現状自己研鑽ということになります。でも大切な能力で、きっと自分の役に立つと思います。
ブログをお読みの上級職員を目指す全国の介護職員の皆様も、資料作成と発表の練習は今後必要になってくると思います。
新しいことを身につけることができるかどうかが、現代の生きる力だと思います。今までの日本の賃金体系は働き方改革関連法案、同一労働同一賃金の影響で、欧米型に変わります。何ができるのか、どんな成果が出せるのか、そして人間力、こういうことが重点的に評価される社会になります。
今後、変化に対応できる介護のエリートが出てくる時代になりますかね。英語までできて、異文化まで理解でき、外国人をマネジメントできるような。そして外国人の管理職も出てくるのでしょうね。
私は賛成です。
ちなみに、採用ページ等で大きく打ち出してはいませんが、ダイバーシティーアンドインクルージョンなので、外国人の方も歓迎しています。
介護のエリートを目指す外国人の方、うちに来てみませんか?