今週は振り返りのために「LEADERS」を観ました。TBSの旧ドラマです。トヨタ自動車の話です。
初心に返ると言いますか、今だから必要だったのか、とにかく良い機会になりました。
今日は偶然ですが、トヨタの労使交渉のニュースが入りました。「変われない社員」への警告、というタイトルでした。ドラマの「LEADERS」でも、組合と会社が危機感を共通理解することがクライマックスでした。
国と医療法人、社会福祉法人の関係。各事業所と利用者の関係。配送業者と利用者の関係。コンビニとお客さんの関係。保育園と利用者の関係。
お互い様の精神が本当に必要な時代だと痛感します。何事もやってもらって当たり前の時代ではないと思います。予定通りの配達が当たり前ではなく、コンビニが無休が当たり前ではなく、こういう時代だからこそ、お互い様の精神が必要だと感じます。サービス提供者も利用者も、店もお客様も、会社も働き手も。
今までこうだったは通用しない、変化は常と理解し、その時々で会社、法人、組織、働き手がベストを尽くせることが必要だと思います。
簡単にまとめると、日本は激動の時代に入っています。国の生き残りをかけた時代です。今、経営層にも現場にも「LEADERS」をオススメします。勉強になるし、振り返りになるし、それぞれの立場で今必要なこと、やるべきことに気がつけると思います。ブログをお読みのみなさまが騙されたと思って観ていただければ幸いです。