本日は介護の専門性向上のための研修を都内へ下見に行っています。生活リハビリや科学的介護も下見に行って、職員に受講してもらって、みんなで取り組んでという順でコツコツと取り組んでいます。
以前より、ある認知症ケアを法人に取り入れようと思っていましたので、職員方々に受講していただく前の下見です。本やDVDでは伝わらない部分もあると思いますので、受講してもらうのが一番だと思っています。
現在、私たちの法人のいわゆる必須な介護職員向け資格取得支援は、初任者研修、実務者研修、喀痰吸引等研修です。介護福祉士やケアマネは受験なので、該当者のみ支援しています。新たにこの〇〇〇〇〇〇〇という認知症ケアを資格取得支援に追加予定です。このケアの導入で、法人の介護現場がまた変わり、職員の専門性向上に繋がり、やりがいが増せばいいなと思います。
こちらの研修も、職員さんに全体に順次受講していただくことが決定した際には、出張扱いで全額費用負担です。楽しみです。
なんとなくやってきたこと、なんとなく感じてきたこと、やっぱりそうだったんだ、そうすればもっと良かったのか、という感想が出るのが、理論に基づいた介護だと思います。身体的自立支援ケアは2021年には常識になり、次は理論と根拠に基づいた認知症ケアも拡大していくと思います。
介護って面白い仕事だと思います。そう思っている介護職員の皆様を支援していける仕事も面白い仕事だと感じています。やっぱり良い業界です、今後もっと良くなるでしょうね。