「老後資金2000万」、個人が資産形成に動き出す。

 個人が資産形成に動き出しているようです。現役世代を中心に少額投資非課税制度への問い合わせが急増しているそうです。日本は投資する人が少ないので、ショック療法的に効いているのかもしれません。(←個人的な感想です。)人生100年時代ですから、無理もないです。


 先日、ケアマネジャーさん自身が自分の人生プランを話して自己紹介されていました。この方、私が知る限り日本で一番優秀なケアマネです。今、40歳、120歳で没、とのこと。医療と介護をよく知っている京大卒だとこういう未来予想をされるみたいです。
 みなさんどうやって、2000万貯めますか?
投資しますか?金利の低い貯金でいきますか?
介護・福祉が日本の基幹産業になるとき、安定を求めるなら、介護・福祉業界です。現在、12名に1人が医療・介護・福祉業界で働いています。2040年には5人に1人になると思います。安定産業だと思いませんか。
そして、安定を求めたら、ここと決めた法人又は会社を見つけて、転職は繰り返さないのが賢明だと私は思います。そうなると、退職金が充実した法人又は会社が選択肢になります。
 
生涯年収という観点で、安心して長く勤められるから。
 
退職金制度の充実はある意味で法人又は会社の相当な覚悟と意思表示だと、私は思います。
働く方への投資と思うか、費用と思うかは法人又は会社次第でしょうけど。
 
私たちの法人は人への投資を最大に、と考えています。
こちらから確認できます。
 
次回更新の際に、
役職に就きたくないから、平社員でずっと定年までいたいと思う方ベースの退職金シュミレーションを掲載するかもです。こういう質問もいただきましたので。
 
みなさんの退職金、老後資金、大丈夫ですか?