働き方改革、ヨーロッパのような働き方で?

 話題の働き方改革の勉強会に参加しました。

感想は、年間の休日数は120日ぐらいが妥当、有給は使えて当たり前、長期休暇も当たり前、副業も当たり前という風になると感じました。

 

ヨーロッパのような働き方、すごく重要なのはカルチャーだと思います。

 

ライフスタイル=ワークスタイル

→それぞれのライフスタイルに合った多様な働き方、働き方改革で休みが増えるなら働きたい人は副業・兼業が可能。

制度でできること。

 

能力よりもやってることで評価

→能力があってもやってなければ、成果がなければということ。

制度でできること。

 

ギャップイヤーなど自分の可能性を探せるし試せる

→これは日本人の価値観を変えないといけない、一度きりの人生だから重要。

カルチャーを変えないとできないこと。

 

変化や違いを認め合う文化

→多様性を受け入れることができるようになること。

カルチャーを変えないとできないこと。

 

空気を読める人よりも、空気を作れる人

→ハッ、としました。どれだけ大切なことかと思い出させられました。職場に価値を持ってくる人を評価されます。価値といっても日本語では難しいけど、英語ではvalue(バリュー)って言います。意味合いが日本語で言うところの価値とは若干異なります。”今日仕事に来てよかったな”と思わせるもが、ここでいうところのvalue(バリュー)です。

カルチャーを変えないとできないこと。

 

これから、日本人は変わっていかないといけませんね。

 

先日紹介した美輪明宏さんの”正負の法則”です。

昨日移動中に、”ああ正負の法則”を読んでいると、”一億総怠け者”と言う部分があります。

日本の資源は人であると書いてあります。

最近よく、日本の観光資源も人であると見かけます。

 

日本人の良いところ、日本の良い文化を残したまま、ヨーロッパのカルチャーを入れていかないといけません。難しいところもあると思いますが、挑戦していかないといけないことです。私たちの法人も挑戦していきます。