春は出会いがたくさんあります。
４月に入職した介護福祉業界が初めての方も慣れてきて明るくなってきたなと思っていると、この数日、さらに非常に良い風が吹き始めました。とにかく明るい方に在宅部門に入職していただき、大変うれしく思っています。
私が知る限り、初社食で写メを撮る方、初めてです。
初社食を食べた後に、写メを撮る方、もちろん初めてです。
ハンバーグの日に社食が食べたいとのことで、次は日曜日のようだと話されていました。
⇒確認したところ、5/5がハンバーグです。ちなみに5/4はオムライスです。
「休みでも昼食にだけきたい」とのこと。心配いりませんよ！フレックスの事業所の方は！献立に合わせたフレックスでもいいんじゃないですか？もしそういう方がいれば、初めての方になると思います。
⇒来週は、月：味噌ラーメン（餃子付き）、火：唐揚げ、水：サンマの竜田揚げです。出勤をお勧めします。
いつも明るく前向きに、これは楽しく過ごす鉄則です。白岡のデカプリオ、次は白岡のアントニオバンデラス辺り来ていただけると良いですね。
３月４月、年度の変わり時期はバタつきますが、いつも明るく前向きに、働きましょう！
先日、鹿児島の大きな法人の跡取りさんがお見えになりました。特養なのに、利用者さんの顔が潤っているといっていただけました。理由は水分ケアです。また、施設がきれいと言っていただけました。理由は短時間パートさんの清掃が行き届いているからです。特養なのに、利用者さん同士が楽しそうに話しているテーブルが目立つと言っていただけました。理由は椅子の高さとテーブルです。
まだまだ道半ばですので、職員一同で頑張ります。
他にいいことと言えば、
特養で要介護4、5の方でも自分でできることを増やそうと、前向きに頑張っておられる利用者さんもたくさんいまして。
今一番、嬉しいのは、座り変えることさえ億劫で拒否されていた利用者さんが、４月に入ってやる気が出て、手をついて立つ、座る、毎日、日常生活動作をタンスを使って繰り返し練習して、自分の体重を支えられるようになりました。しかも、連続で立ち上がり、体重を支えて立位を保持して、座れる。あとは自力で上手に横になれるようになるといいなと思います。
こういう変化を見ると、本当に嬉しくなります。
本人のやる気が一番の原因だと思いますが、「最近〇〇さんいい感じですね。」というと、介護士さんは「関わり方が大切で。。。」とのことでした。
今日改めて、すごいなと感心したことは、数年間の車椅子生活を経て、少しずつ歩行器での自立歩行を獲得し、トイレまで自分で行けるようになった方の動作です。車椅子時代を動画で撮っておいた方が良かったんでしょうね。
日本の介護人材不足はこういう介護の成果を少しでも多くの方に感じてもらえれば、少しは変わるのではないかと思います。
【いつもみなさんに忘れないでほしいこと】
ネガティブなことは考えないし、言わない。
いいとこを探して、ポジティブな発言をする。
こういう人が幸せになれるんだと思います。
「しあわせはいつも自分の心が決める」
明るく前向きな人の周りには、ポジティブな人が集まります。なぜなら、明るい話が好きだから。
不平不満ばかり言う人の周りには、ネガティブな人が集まります。なぜなら暗い話に安心するから。
だから、介護現場を楽しくするには、自立支援ケアで介護のプラスの成果を見て、明るく前向きに考えていくことが大切だと思います。
最後に、自立支援ということについて。
再び以前と同じように出来るようにすることも大切ですが、「今まで普通にできていたことが出来なくなったら、その人に合った新しいやり方で出来るようにする」こういう考えも大切だなと改めて感じるのが最近のいいことでもあります。
いつも明るく前向きに、素直な心で、感謝の気持ちを忘れずに。