いつもお世話になっているウェルシア地域包括支援センターで、とてもいい挨拶を教えていただきました。
挨拶するときに、”最近いいことありましたか?”と聞くといいそうです。
ブログをお読みの皆様も自問自答してみてください。
「すぐに答えが出てこないということは、
いいことしようと思って生きていないということで、何か起きてもいいことにはならない、だからいいことしようと思って働くことが大切。」と教えていただきました。
その後に転職の多い介護業界の話になりました。
「介護の仕事に就く時の気持ちは、いいことしたいと思っていた。月日が経って、上手にはなっているけど、いい仕事にはなっていない。ただただ働くだけになっている人も多い。」
「仕事っていうものは、たとえ草むしりでも
なんかいいことしよう、そういう気持ちでやるといい。
いいことは続けていくと増えていく。
そしていいことはいっぱいあるが目に付きにくい。
いいこと探しは大切なことですよ。」
こういう気持ちって忘れやすいですよね。
みなさん「最近何かいいことありましたか?」
私は今日、いいことありましたよ。
「3月いっぱいで退職します。」と言いに来た職員さんがいました。
辞めてほしいわけではないですが、自主性は重んじるということで。
さて、いよいよ人材不足が埼玉県も本格的になってきています。
働き方改革、潜在介護職員の掘り起こし、多様な働き方、生産性の向上、
要するに今、日本の全産業で求められていることにど真剣に取り組まねばなりません。
いつも考えていますが、今日はいよいよ踏ん切りがつきました。
新しい働き方の枠を一つ、特養に追加します。
「今日はいいことありました。働き手が増える可能性のあるアイデアを一つ思いつきました。」
もう何点かいいことがありました。
「とにかく明るく前向きなスタッフが元気に相談に来たこと。」
「思いやりのあるスタッフが他の職員さんの働き方について相談に来たこと。」
いいことしたというよりは、してもらったのですが。
「今日はいいことありました。」
【新しい働き方枠】
特養では前代未聞の正社員枠で、潜在介護職員を掘り起こします。必ずこの働き方を希望する方を見つけることができると思います。是非ご応募ください。
【募集中】育児等時短介護職員(短時間正職員、土日休み、9:30〜16:30、10:00〜17:00)
※育児中の方でなくとも、この働き方での応募は可能です。