「”看取り期”の食事を支えるアプローチ お食い締め」

主催 全国高齢者施設看護師会
第1回記念公演「”看取り期”の食事を支えるアプローチ お食い締め」

 

昨日、大変興味深いイベントを見つけました。

今朝、通勤電車の中で”お食い締め”について調べていると面白い記事を見つけました。

 

特に印象的な部分と抜粋します。

「今、自分の目の前で母親が死のうとしている。くしくも自分の誕生日だ。何で誕生日に母親が死ぬんだろうと思って横にいる。呼吸が絶え絶えになって、もうすぐ死ぬんやなあ。そのとき初めて気づいたことがある。母親が死ぬってなったから初めて気づいたことがある。それは、誕生日は自分の日じゃなくて、母親が自分を産んで夢を持った日なんや。なんでそんなことに気づかなかったんやろ。それは母親が死ぬってことを教えてもらったんや。という、命の学び。だから、死から自分は学ぶんや。学んだんや」。

 

ちょうど昨晩、子供の発表会の写真を注文しようとカメラ屋さんがとった写真の一覧を見ていましたので、その通りだなと感じました。

子の誕生日は、自分が夢を持った日

自分の誕生日は、自分の親が夢を持った日

イベントの告知から、すごく深く大切な考え方を学べました。

 

まとめると、非常に興味深いイベントです。

いなほの里から5名ほど参加します。