年末にありがとうカードをみんなに書くと、、

 枚数で言うならば、どれだけ多くの皆さんにご尽力いただいているか改めて気づかされます。しかし、書いたカードをみなさんそれぞれのクリアポケットに入れていくと、いつも以上に意外なことに気が付きました。

 自分の前にみなさんのクリアポケットに入っているものを全部見ていると、「この方はこういうところがあるんだな。」とか、「この方はよく他の職員のこと見てるな。」とか。

 面白かったのは、喫煙所の灰皿をピカピカにする職員がいることです。私は喫煙しませんので、そういうところには全然気が付きませんでした。「Kさん、いつも灰皿をピカピカにしてくれてありがとう。私は気が付いてるよ。N」と書いてありました。なるほどねと。

 

埼玉県の異業種の社長さんから聞いた言葉を思い出しました。

「感謝するとは、関心を持つこと。」

そうなんだなー。そうだよなーと。改めて感じました。

そして、このNさんは他の職員にたくさんありがとうカードを書いている。

もちろんたくさん書く方は他にもたくさんいるのですが、今日はこの方が書いたカードが特に目に留まりました。

 

Kさんには私からも、追加でありがとうカードを書きました。

「灰皿を、いつもきれいに、してくれて、タバコおいしい、いなほの里」

※施設内は完全禁煙です。自分はたばこは吸いません。

 

いなほの里には、全職員分のありがとうカードのクリアポケットが施設内に設置してあります。見てるだけで元気になれます。

2019年も、明るく前向きに、みなさんがより楽しく働いていける施設にしたいと思います。