施設長の学校:地域共生社会編 感想①

施設長の学校:地域共生社会編に参加した職員さんの感想の一部を抜粋し紹介します。

 

 私たちの社会福祉法人、独創的・創意工夫の取り組みも打ち出し存在自体を価値あるものにしていくことも必要であると思う。この施設がこの地域に必要だという、認識をされるために以前施設長が話をしていたような買い物支援バスの運行(案)や体操教室の再開、認知症カフェの内容充実、コミュニティーナースの地域参加(案)、全世帯・地域の方が楽に話せる場を作る等、年間スケジュールを作成し、分かりやすい・受け入れやすい形でPRしていってもいいのではないかと思う。

 

 このように感じていただけたのは大変ありがたいです。来年度中には上記のような活動が、形を変え行われていくよう計画しています。買い物支援バスは、今年度末から実証実験です。介護予防・認知症予防も形を変えて再度チャレンジします。他、計画中です。コミュニティナースは比較的容易にいけると思います。近いスタイルのものとして、コミュニティー相談員的な生活相談の場は、相談員とケアマネが出張して行っています。次は、介護職員による介護の講座を私としては是非行っていきたいと思います、”お家でできる基本ケア”みたいなものをと思います。ちなみに、事業は現在高齢者福祉ですが、公益的な活動は、例えば買い物支援バスは対象高齢者に絞っていません。

 

 まとめると、みんなが地域共生の役割を持つことができる街づくりに協力できるようしっかりと法人を作っていきたいと思います。参加者に”いつもと違うこと、新しいこと、やって良かった”と満足してもらえるように、チャレンジしていきます。