まず、改めて気がついたことは、自分を含めて、障害施設をやられている方と高齢施設をやられている方との交流がないこと、お互いのことをあまり知らないこと、どちらもどう声をかけて良いかわからず状態にあることです。地域共生、制度内の共生型も進むようにみんなで勉強しないといけないですね。障害をお持ちの方の高齢化はお互いに課題と認識しているわけですから。
ビックリしたことは、ある施設の方に声をかけていただきました。埼玉県主催看取り強化事業の研修に参加された方です。「今日の参加者名簿、いなほの里さん4名ってすごいですね。参加者が少なく頭数合わせに依頼されたのでしょうか。」とのことでした。「勉強する必要があると思いましたので。」とお答えしました。
色々な会場で、参加者名簿で我々の法人名や施設名が多く入っていても、頭数合わせではありません。
この1年ぐらいでよく研修会場で見かける方がいらっしゃいます。もちろん自法人の方ではありません。認知症ケアの研修、ケアマネ業務効率化の研修、夜間に開催された研修にも参加されていました。きっと休みの日や仕事の後に自分で必要だと思い参加されているのではないかと感じています。「あなたは素晴らしい。」と言いたいです。「うちに来ていただけるのならば可能な限り支援させていただきます。」と喉元まで出てきます。流石に研修会場で採用活動はしませんけど。
“本気で福祉ではたらこう”と思う方、是非私たちと一緒に働きませんか?
まだ小さな法人ですので、採用に限りはありますが、入職待機者も大歓迎です。
“時間内であれば、専門職としてやるべきことはやります”という方、是非私たちと一緒に働きませんか?
まだ小さい法人ですが、専門職としての受け入れしっかりとした処遇でお応えします。こちらも採用に限りがありますが、入職待機者も歓迎します。