昨日はお足元の悪い中、いなほの認知症カフェに16名の方々にご参加いただきました。
今回は、季節がら脱水にも注意していただきたいため、”認知症を予防する 水の力”と題して勉強会を開催しました。
中でも会場をどよめかせたスライドがこちらです。
250~500ml(コップ1杯~ペットボトル1本)の欠乏で、意識障害になります!
そうですよね、ものすごく分かりやすく表現したらこういうことなんです。
「家族のことも誰が誰だかわからないようにはなりたくない。」とみなさまお話されていました。「飲まなきゃいけないのは分かったけど、どうやってたくさん飲めばいいんだろう」、こんな言葉もありましたので、いなほの里での取り組みを紹介しています。元気高齢者の方が自分でできるチェックシートが必要なのかもしれませんね。
次回は認知症と便秘のお話を検討中です。
暑い時期なので特に体調と認知症を関連付けて勉強できればいいのかなと思います。
参考資料:
・「水をたくさん飲めば、ボケは寄り付かない」竹内孝仁(著)
・ いなほの基本ケア ②水分ケアをする