介護士はプロの仕事に専念します

介護士のみなさまへ

 

今月はすでに10名を超える常勤介護士の方々の面接が済んでいます。

お近くの方、遠くから足を運んでいただいた方、忙しい中お越しいただきありがとうございました。

 

いなほの里を選んでいただいた理由ももちろん質問していますが、前職を退職された理由も質問しています。

 

退職の理由で特に気になったのが、”雑務に追われる”、”お手伝いさんの延長のような業務をしている”、”看取りの施設なのにカクタン吸引の研修を支援してもらえない”、”連休すら取れない空気がある”です。

 

いなほの里では、

介護士はプロの業務に専念します。
いなほの基本ケア(自立支援ケア)を行います。
シーツ交換、清掃、洗濯、買い出し、レクや行事の準備などの資格が不要な業務は原則行いません。

 

いなほの里は、

自立支援ケアを地域に広めることができるよう、介護のエリートを養成します。

しっかりとした資格取得支援制度と研修体制があります。

 

 

介護方針”自立支援”

介護

人を介して利用者さまの尊厳を護る(まもる)

・人を介して行うことを大切にする

・人を介して心を支える

・人を介して介護する

 

自立支援

利用者さまの自分でできることを増やすことにより選択肢を増やす

・利用者さまの目標を達成するために“自分でできること“を増やす

・できることを奪わない“待つこと“を大切にする

・いなほの基本ケアの徹底

 

心を支える

人にしかできないケアをする

・利用者さまの寂しさを理解する

・ご家族の心を支える

・ターミナルケアを行い、最後まで付き合う

 

 いなほの里が考える自立支援とは、“利用者さまの自分でできることを増やすことにより、利用者さまの選択肢を増やすこと”だと考えています。そのため、生理学や生活リハビリを取り入れた介護を実践し、日々、自立支援のための“いなほの基本ケア”の確立・進化に向けた取り組みを行っています。

 具体的な取り組みとしては、定期の自立支援ケア研修を行い、毎月1回の地域ケア会議へもローテーションを組み複数名ずつ職員が参加し、自施設でのケア会議・事例検討に反映させています。職員の資格取得や他都道府県で行われる介護・医療に関する研修への参加も支援し、“現在のケアを常により良いものへ進化させていくこと”を職員一同、一丸となり取り組める仕組みができています。

 また、いなほの里では、大切なご家族を寝たきりにさせたくない在宅介護中の地域の方、近隣の介護職員の方にも自立支援のための基本ケアを広めていきたいと考えており、介護の基本を教えることが出来るエリート職員の養成にも力を入れています。

 

いなほの里で、

いなほの里のメンバーと、

いなほの基本ケア(自立支援ケア)を実践・進化させていきたい方は、

是非、見学・面接にいらしてください。

 

介護の基本理念は、自立支援です。

”プロならプロらしく、自分たちの仕事に誇りと自信を持ち、仕事の結果を示すこと。”

これが、”はたらきがい”と”やりがい”に繋がると思います。