利用者一人一人、どんなレベルであっても、何かできることがあって、それを引き出していかなければいけないのが私たち介護士なのだと思いました。
私たちは、そのレベルに合った、その人それぞれの暮らし方・生活をみつけていく。そのために私たちが原因で寝たきり・認知症にさせてしまうことは絶対にあってはいけない。
介護のプロとして、利用者主体はもちろんのこと、一人一人その人に合った個別的援助を行い、自発的・個性的ケアを行っていきたい。
多職種連携、情報交換がこのケアを行っていいくために大切なことだと感じました。
この感想は人間学的認知症介護論を受講した、いなほの里の介護職員の報告書の一部です。介護の真髄、自立支援・個別的ケア・多職種連携がしっかりと簡潔に書かれています。
20代前半の介護職員さんが書いたものです。
信じられますか?
そして実践しているのです。
こういう職員たちが現場を変えていきます。
そして地域も変えていけるようになります。
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”オムツをしている人のいない施設”をつくりませんか?
利用者さまの自分でできることを増やす”良くする介護”に取り組みませんか?