床に足をつけて椅子に座る

いなほの里では”床に足をつけて椅子に座る”ために、利用者さまそれぞれに合わせた椅子を用意しています。

34、36、38、40、42センチの5種類の椅子を使っています。

テーブルの高さも利用者さんに合わせています。

低めのテーブルは34、36、38センチの椅子の方に使用し、高めのテーブルは38、40、42センチの椅子の方に使用します。

 

”床に足をつけて椅子に座る”と何が起きるのでしょうか?

①頭がはっきりします。(覚醒・意識レベルが高まります。なので会話も増えます。)

②食事の姿勢が良くなります。(自分で食べやすくなりますし、誤嚥も起きにくくなります。)

他にも良いことが沢山ありますので、介護のお仕事をされている方は色々なことに”気づき”があると思います。

 

利用者さまの”自分でできることを増やし選択肢を増やすこと”、いなほの里では、このような介護を職員一同で学び、実践しています。

 

いなほの里が取り組む自立支援ケアは”やりがい”を感じることができます。

いなほの里は人を大切にします。職員の”自己実現”を支援します。

 

ご興味のある方は、是非見学に来てください。